About

プロデューサー 藤原 靖弘フジワラ ヤスヒロ とは

FUJIWARA GUITAR CASE

ギターが好きで楽器の世界に戻ってきました。

最初は楽器(ギター)のデザイン、製作を学校でやっていました。(本郷高校 デザイン科)この学校で私の先輩は秋本治さん、原哲夫さん、村上隆さんとか。

その後、御茶の水にある石橋楽器でギターパーツを売ったり、オリジナルギター販売をやっていました。この時、石橋楽器でエンドースメント契約していたのが「KUNI」というギタリスト。2023年にTBSのドキュメンタリー映画祭で彼が主役のドキュメンタリー「KUNI 語り継がれるマスク伝説~謎の日本人ギタリストの半生」が公開されました。何年も一緒に関われたことってずっと続くんだなあ、と関わっていることで現在につながっていきます。

独立後はライブハウス経営と招聘業務、芸能プロダクションの設立、レコード会社、楽器メーカーのディストリビューターとして正規代理店業務もやっていました。

その後、様々なアーティストのマネージメントをして、芸能関係の仕事をたくさんやっています。自社アーティストでヒットして、ミリオンセールスを経験すると、環境が激変することを体験しました。

何種類の業務をやってきたのかな?と、先日楽器店時代からの親友、玉谷君と話していて、彼も楽器店時代に20歳そこそこの二人でギタークリニックをやっていた事を思い出しました。ミュゼットジャパンの社長になって、ボグナー、フリードマンなどを輸入販売しています。その流れから今年のギターイベントに参加してもらいました。ずっとLAに住んでいるけど、数年に1度はLAで会っていたからその都度名刺を渡していて、僕の名刺コレクションを一番持っている人かもしれない。40年前に作った販促ステッカーが新品のような保存状態で、この前お土産に頂きました。ある種、貴重品だなー。(写真)

ギタリストとの交流もライフワークになりつつ、ヴィンテージ・プレミアムギターのイベントを芸術の世界へ昇華させたいなと思っています。

いつもギターを触っていたいし、見ていたい、思い入れのあるギターを大切に飾る事などを考えてアクリルのケースを作りました。

先日、あるアーティストさんにケースのご意見を頂きました。

超高級品も飾ってみるといろいろな角度から見れたりしますから、個人的にはいいと思いますが、ヴィンテージギターコレクターにとっては光に触れる事はよくないかもしれないですね。ケースにしまってふたを開けない人もいるのですから、そのような人には向かないです。

ギター、ギタリスト、楽器屋さん、楽器メーカーさんは私の人生を振り返ってみると、大きく僕に影響を与えてくれた大切なものなので、これからも精一杯真剣に関わっていきたいと思います。

日本エレクトロハーモニクスのGeroge Azumaさん、Vintege&PremiumギターのオーナーでNancyの岸田さん、撮影時に貴重なギターをお貸ししてくれて感謝です。

このお二人の大先輩はギターでいつも色々なお話や経験を教えてくれます。

ギターイベントは毎月、高田馬場(下記)で開催しています。毎回たくさんのギタリストが来てくれて、イベント「GUITAR CANVAS」を開催しています。ギタリスト、ギターが好きな人、楽器屋さん、皆様は大切なお仲間なので、お近くにいらっしゃるときはお気軽にいらっしゃって頂き、会場でお声がけを宜しくお願いします。

2024年3月からは「音部屋スクエア」で毎月第1金曜日に開催となります。
東京都新宿区高田馬場4-4-13アルプスビルB1F
URL:https://otoheyasquare.com/

NO GUITAR・NO LIFE

YASUHIRO FUJIWARA

親友のギタリスト、KUNIと。